新型コロナに思うこと

今年は、想定外の感染症の爆発的流行のため
予定を止むを得ず変更して毎日お過ごしでは
ないでしょうか。

先日、行政の新入職員研修で登壇した際、
換気を良くするため休憩時間にはガラリと窓を開け、
マスク着用、受講生同士の距離も開けって座るという
配慮をしていただき、無事に終えることができました。

民間では研修をSNSを用いて行なったり、
研修自体を取りやめている企業も多いと聞いています。
企業にとっても先が見えない不安と
当初の計画を見直さなければならない状況に
ジレンマを抱えながら
心血を注いでおられると察しています。

何があっても自分を立て直して生きる力が
ますます必要になってくる、21世紀は
自立を余儀無くされる時代になってきているのを
感じます。

そういえば「自己責任」という言葉が
流行り出したのは、いつころだったか
憶えていますか?

おそらく元小泉首相の時だったのではないでしょうか。
気になって今検索してみたら、出てきました!
(ご興味ある方は、サイトをご覧ください)

https://toyokeizai.net/articles/-/337633

 

当時、この言葉が流行したのは
金融機関の破綻などが由来しているということですよね。

 

自立、自己責任という言葉を聞くと
依存を良しとしている、あまちゃんの部分もある私にとって、
寒い、取り残された、寂しさのようなものを
感じます。あなたはいかがですか?

そもそも、日本は持ちつ持たれの文化を
大切にしてきました。

ところが、敗戦し、戦後の憲法で旧来の教育、宗教感を
排除し、代わりに経済・効率一直線で邁進してきました。

 

今、戦後のタネが開花し、実を結んだ結果が
現れているように感じます。

 

そういえば、農業を営んでおられる方から
タネについてお話を伺いました。

農業で使用されているタネは種苗会社が販売しているタネの
F1種。1度目の収穫時は野菜など形、色、味が揃っています。

ところが、2度目、3度目になるにつれてバラバラ状態になり、
同じものは作れないというもの。

そもそも、交配して作っているので、
例えば甘い味覚を備えたスイカのF1種は
2度目、3度目になればなるほど、自然本来の姿に戻ろうとして
いびつな味、形になってくるのです。
自然回帰、本能のようなものなのでしょうね。

日本本来の持ちつ持たれつ、切磋琢磨しながら
共に成長する、それなくしては
未来の発展はないように感じます。

今回のコロナを日本ならではの強みを生かして
乗り切れたら、それはきっと日本人としての
自信につながることと思います。

世界の中の日本。

持ちつ持たれつ乗り切りましょう。

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