21世紀に役立つリーダーシップとは

自分がリーダーシップを
発揮しているって自覚したことは
ありますか?

どのようなときに、あなたは
リーダーシップを発揮していることが
わかりますか?

そもそも、リーダーシップとは
何でしょうか。

正解と言うものは、ないように思いますが、
あえて紐解くと、次のような文章に
出会いましたので、紹介しますね。

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ほとんどの人が「リーダーシップ育成」と言う
言葉を、「リーダー育成」と言う意味で使っている。
本来、リーダーシップは個人に存在するものではなく、
関係性を通じて生じるため、少なくともリーダーと
メンバー、そして彼らの共同努力が必要となるからだ。
だが、概して、リーダーたちはEQ(感情指数)
よりもはるかに高いIQ(知能指数)を持ち、
生れながらに過度の個人主義者で、協調と言う
スキルがそう高くはない。それゆえ、現行の
リーダーシップ育成プログラムでは、
こういったリーダーたちを彼らの
現在の状況や課題から切り離し、
個人面・認知面に焦点を絞った
学習を提供しようとしてしまうのだ。
(引用:チームコーチング 
    著 ピーター・ホーキンズ
    英治出版)

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もう少し、平たく解説すると、
20世紀型リーダーシップは、
権威型、ビジョン型、要するに
男性的な要素が強かったと言われています。

一方で、21世紀型リーダーシップは、
共感性、利他性、脆弱性が必要ということを
よく耳にします。

21世紀型でとても新鮮に感じるのが、「脆弱性」です。
自分の弱さを知り、それを受け入れながら、
他者の弱さも受容する能力。
肯定感が低くてもいいと言うことを受容できる
能力。

ここで、女性に結構ありがちなのが、
「頑張る」(この言葉、苦手です)
頑張るの前提は、力を入れると言うこと。
力を入れると自然な力の創出が阻まれ、
脆弱性を受けいれられなくなるのです。

弱さ、脆さを受け入れることが
できると関係性が変わり、
全体が発言できる場がつくられます。

そのためには、上記の解説にもあるように、
IQだけでは機能しないと言うことです。
勿論、EQだけでも片手落ちなのです。

右脳と左脳の両方があって統合され、
イノベーションが起こるように
IQとEQの両方が必要だと思います。

関係性と言うものは、一人では
つくれません。人と人がお互いの
リソースを持ち寄り、他者受容しながら、
創り上げて行きます。

他者の気持ちを受容する能力、
状況を冷静に理解する能力、
そして、視点を変える能力が
必要です。

ときには、カウンセラー、
ときには、メンター、
ときには、ファシリテーター、
ときには、コーチ
ときには、ナース

さまざまな要素をチームのメンバーの
一人一人が出番型でその場その場に
応じて自然に力を発揮している関係性が
つくられていると、そこには
リーダーシップが発揮されていると
いうことになるのではないでしょうか。

そして、時代とともに
要求されるタスクや能力も異なるかも知れません。

もしかして、時代を超えて変わらないのは、
「関係性をつくることからしか
新しいものは生まれない」ということなのかも
しれません。

そして、そのために必要なことは
何だと思いますか?

それは、自分を大切に扱うということです。
自分と他者は集合的無意識で繋がっている
と考えるなら、量子物理学的な観点から
考えるなら、そのことは明らかになってきています。

利他の精神というのは、自己愛と表裏一体
なのです。

あなたを大切にすることが
社会を、大切な人を
これから出会う人との関係性を大切にすることが
できるのです。

普段、頑張っているあなたを
一番大切にして欲しいのはあなた自身なのです。

そこで、

あなたを大切にする時間を
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