Let’s Adler! 課長職研修開催報告

「来年度も研修をお願いします」
ご担当の方から、今年の5月にご連絡を
いただき、昨年に続いて登壇する
機会をいただきました。

昨年は、同じ時期に父の入院などが
あり、私自身も軸が不安定でした。

今年は、一期一会のお出会いが
とても貴重なものに感じられるようになった
ためでしょうか。

ご担当の方から、「昨年以上に
とてもパワフルな印象を受けました」
と、嬉しいコメントいただきました。

事前に、国家公務員の皆様の
所属なさっている
部署の一覧をいただき、拝見すると
税関、警察、裁判所、労働局など
日頃硬めの印象を受ける部署に
ご勤務の皆様です。

ところが、対話の時間やワークの
取り組み姿勢はとても積極的で
誠実で正直さ、人への心配りも
感じられ、職位を全うする
「あり方」が伝わってきました。

百聞は一見にしかず。
メディアで酷評を受けやすい
皆様の影で支える姿はぜひ
声を大にして「素晴らしい」と
お伝えしたいです。

部下育成は企業でも
お役所でも学校でも悩むところだと思います。

原因結果がすぐにわかって、計算式を解くように
一足飛びにはいかないのが人間関係、育成です。

まずは、自己理解ファーストということを
お伝えし、ともに育つ、ともに歩む姿勢が
特に今の若い人たちと関わる時には
大切だということをお伝えしました。

上司の挑戦している姿に、きっと
部下のやる気や挑戦していいんだという
許可が心の中で起きてくることでしょう。
そうすると、新たな行動が生まれてきます。

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