自分を大切にする

今日は、育自の魔法パート1をサロンで開催しました。

ご参加のかたが1名だったので、
私たちファシリテーター(廣瀬久美子さんと共に)も
一緒にワークをしました。

キャリアデザインのときに、
まず、自分の棚卸しをしますね。
通常であれば、必死に思い出して
人生を振り返りますが、
育自の魔法の場の持つ力のなせる技でしょうか、
普段の棚卸しでは出てこない
ご参加の方がつらい体験や人生最高のイベントを
自然に、ぽろっと語られるのが、
いつも感動と不思議な感覚をおぼえます。
場の持つ力ってすごいですね。

これが、この時間の醍醐味なんです。
今日は、私も久しぶりに、
自分の人生を語りました。
今日は通常よりも長めの時間をとって、
一人一人に語っていただきました。

おかげさまで、時間の中で、私の人生の
全ての時間を網羅することが出来、
長年のもやもやが晴れて、
心がすっきりしました。

話すは、放すことだということを
きいたことがあります。

傷口のかさぶたが
時間がたつにつれて、
ぽろっとはがれていくように、
感情も癒えると、その体験を
客観的に眺めることができ、
話すことができるようになるんですね。

自分のつらいストーリーが
誰かの勇気づけや生きる力に
なるんだということが
わかりました。

職場ではポーカーフェイスで
仕事をしている人も
話してみないとわからない
人生のストーリーがあります。

夏の終わりに、心を静める、
そんな時間になりました。

次回の開催は来年になると思います。
自分を大切に、他者を大切に、
自分を活かすキャリアデザインの時間を
お過ごしください。

 

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