4/20 心と脳の繋がりを科学する読書会 開催報告

心と体、脳の繋がりは実に面白い。
現役の医師が臨床の立場から書かれているので、
臨場感と患者様の様子が文字を通して
伝わってきます。

元来、心理学は哲学から派生したもの。
人間とは?という深い問いから生まれた哲学の
派生と思うと、昨今の心理学ブームは
枝葉の感じがしていたのは、納得いきます。

昔、アレキシス・カレル博士が書かれたように
人間というのは実に未知なるものなのです。

心だけ扱っても、体の姿勢が悪いと、
どうしても陰気になりがち。
一方で、運動をしただけでは、
心の癖は治しにくいです。

今回、読んだ記事で面白いものがありました。
ご紹介すると、私たちが喜びの感情で
過ごすと、脳が活性化し、脳のストレスはありません。

ご機嫌でいることがどうもハッピーであり
脳の健康にとってもいいんです。

面白いことに、脳は喜びます。
巷でハッピーブレインと言われているのは
このためなんですね。

今回は、3回目の読書会です。
毎回ご参加いただいている方は、
「今日、参加してお話を聴いていただいて、
とても心が軽くなりました。ありがとうございました」
と笑顔でおっしゃり、足取り軽やかに部屋を出られました。

次回は、4回目。5月18日です。

どんな楽しい学びの時間になるのか、今からワクワクしています。

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